クリスマスの飾り付けを手作りしよう|親子で楽しむ紙工作3選
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クリスマスの飾り付けを手作りするなら、まずは紙を主役にすると準備をすっきりさせられます。色紙や画用紙、のり、ペンを中心に、壁を彩る長い飾り、棚に置ける立体飾り、存在感のあるリースまで作れます。
親子で楽しむコツは、子どもに色や模様、並べ方を選んでもらうこと。大人は材料の下準備を手伝い、「どこに飾ろうか」と相談しながら一緒に完成へ近づけると、作る時間そのものがクリスマスの思い出になります。
この記事では、特別な材料をたくさんそろえなくても楽しめる3つのクリスマス工作を、材料、親子の分担、作り方、うまくいかないときの直し方まで順に紹介します。ひとつだけ作っても、3つを組み合わせて部屋を飾っても楽しめます。
手作りのクリスマス飾りは置き場所から選ぶ
作るものに迷ったら、完成形より先に飾る場所を決めると選びやすくなります。
| 飾る場所 | 向いている工作 | 楽しみ方 |
|---|---|---|
| 壁の広い部分 | 紙の輪飾り | 好きな色の輪を少しずつ増やして横へ広げる |
| 卓上・棚上 | 紙の立体飾り | 小さなクリスマスコーナーを作って並べ替える |
| ドアや壁の一角 | 紙皿リース | 家族で作った模様を集めて飾りの主役にする |
最初から部屋全体を飾ろうとせず、親子で「今年はここ」と一か所を選ぶのがおすすめです。飾る範囲が決まると、必要な紙の枚数もイメージしやすく、完成したときの達成感も味わえます。

クリスマス工作を始める前の親子の分担
作業を始める前に、テーブルへ出すものを工作ごとに絞っておくと、親子で次の工程を見つけやすくなります。
- 子どもが楽しみやすい工程:色を選ぶ、絵を描く、紙の形を並べる、のりで貼る
- 大人が手伝う工程:紙を同じ幅に切る、紙皿の中央を切る、壁へ飾る
- 一緒に決めること:色の順番、模様、完成した作品の置き場所
はさみを使う工程だけは、子どもの使い慣れ方に合わせて大人が手伝いましょう。切る作業を大人が先に済ませ、子どもは色や貼り方を担当する形でも十分に一緒に楽しめます。
紙の輪や紙皿リースを続けて作るなら、一般紙から厚紙まで使える固形のりが1本あると、材料ごとに道具を持ち替えずに進められます。ピットハイパワーSブラック PT-TP11は、一般紙から厚紙までスピーディーに接着しやすく、紙の輪を次々つなぐ工作にも使いやすいのが魅力です。
色紙から厚紙まで一本で貼れると、親子の工作をテンポよく進められます。
ここからは、クリスマスの飾り付けに使える手作りアイデアを3つ紹介します。
紙の輪をつないで作るクリスマスカラーの飾り
紙の輪飾りは、輪をひとつずつ足して長さを変えられます。壁の横幅に合わせたいときや、赤・緑など好きな色の並びを楽しみたいときに選びやすい工作です。
材料
- 色紙、画用紙、または工作用紙
- 固形のり
- 定規、または紙片の幅をそろえるための目印
- はさみ
保護者の準備
紙を細長い紙片に切りそろえます。大人が線を引き、子どもが切るなど、できるところを分けても構いません。飾る場所の横幅を見ながら、最初は少ない枚数だけ用意すると、完成を見ながら輪を足していけます。
作り方
- 紙片の色を、使いたい順に並べます。
- 1枚目の端にのりを付け、反対側の端と重ねて輪にします。
- 2枚目の紙片を最初の輪へ通します。
- 2枚目も端同士をのりで留め、輪にします。
- 同じ方法で、飾りたい長さになるまで輪をつなぎます。
- 接着した部分が乾いたら、親子で飾る場所へ運びます。
完成の目安は、すべての輪が前の輪を通り、軽く持ち上げても接着部分が開かないことです。
途中で輪が外れたら、接着部分をいったん開き、のりを塗り直して端を重ねます。紙片の幅がばらついた場合も、そのまま色や太さの変化としてつなげられます。長すぎたときは、端に近い輪の接着部分を外して短くしましょう。
交互に色を並べるだけでなく、家族それぞれが好きな色の輪を作って最後につなぐのも楽しい方法です。輪へ小さな絵やメッセージを書けば、近くで見ても楽しい飾りになります。

2枚の紙を組み合わせる立体オーナメント
同じ形を2枚作り、反対方向から入れた切り込み同士を組むと、紙が立体的に広がります。ツリーや星など、輪郭が分かりやすい形を選ぶと、色塗りも楽しめます。
材料
- 色紙、画用紙、または工作用紙
- クレヨン、色鉛筆、またはマーカー
- はさみ
保護者の準備
同じ形を2枚用意できるよう、片方の輪郭をもう片方の紙へ写します。複雑な形より、左右へ広がりのある単純なツリー形や星形のほうが作りやすくなります。切り込みは大人が入れ、子どもには2枚それぞれの模様を任せると分担しやすいです。
作り方
- 重ねたときに合う同じ形を、紙から2枚切り出します。
- 組み立てる前に、それぞれへ色や模様を描きます。
- 1枚には上から、もう1枚には下から、中心へ向かう切り込みを入れます。
- 2本の切り込みを向かい合わせ、紙同士をゆっくり差し込みます。
- 2枚の中心が重なり、4方向へ紙が広がるように角度を整えます。
- 卓上や棚へ置き、きれいに見える角度へ親子で整えます。
完成の目安は、2枚の中心が大きくずれず、切り込み部分で紙が裂けていないことです。平らな場所に置いて安定するものだけを卓上飾りにします。
うまく差し込めないときは、無理に押し込まず、一度外して切り込みの向きが反対になっているか確認します。切り込みが短くて中心まで届かない場合は、大人が少しずつ延ばします。逆に切り込みが深く、ぐらつくときは卓上へ立てず、平面の紙飾りとして使うと無理がありません。

紙皿を土台にするクリスマスリース
紙皿の縁を丸い土台として使うと、壁面で目を引くリースになります。葉の形を大きめに作り、ペンで模様を足せば、ビーズなどの小部品を使わずに華やかさを出せます。
材料
- 紙皿
- 緑や好みの色の色紙、画用紙、または工作用紙
- 固形のり
- クレヨン、色鉛筆、またはマーカー
- はさみ
保護者の準備
紙皿の中央を大人が切り抜き、縁を輪の形に残します。葉形の見本を1枚用意しておくと、子どもは紙へ輪郭を写したり、切った葉を好きな順に並べたりできます。
作り方
- 大人が紙皿の中央を切り抜き、外側の丸い縁を残します。
- 色紙から、紙皿の縁へ貼れる葉形を複数切り出します。
- 葉に線や模様を描きます。
- のりを付ける前に、葉を紙皿の縁へ並べて全体の配置を決めます。
- 葉同士を少しずつ重ねながら、紙皿の縁へ貼ります。
- のりが乾いたら、親子で向きを決めて飾ります。
完成の目安は、紙皿の縁が葉で囲まれ、持ち上げても葉が落ちないことです。
葉の間から土台が見えても、空いている所へ葉を追加すれば整えられます。葉が浮く場合は、先端ではなく紙皿に重なる部分へ少量ののりを足します。家族それぞれが描いた葉を集めると、同じ緑色でも表情の違うリースに仕上がります。

折り紙の星やツリーを加えて部屋全体を仕上げる
もう少し飾りを増やしたいときは、一枚の折り紙で作る星やツリーを加えてみましょう。紙の輪飾りやリースの周囲へ置けば、広い壁面の余白を楽しみながら埋められ、卓上の立体飾りとも組み合わせられます。
子どもが作った星、大人が作ったツリーというように担当を分け、最後に一緒に並べると、小さな作品にも役割が生まれます。毎日ひとつずつ増やして、クリスマスまでの変化を写真に残すのも素敵です。
壁紙へ飾るときは、用途が合う掲示用品を使うと作品をすっきり見せられます。スコッチ 掲示用両面テープ 壁紙用 8602Rは、室内の多くの塩ビ製壁紙に対応するロールタイプ。必要な長さに切って使えるため、紙の輪飾りやリースの形に合わせやすい商品です。壁紙の種類によっては使えないため、貼る面への適合だけ確かめてください。
壁紙に合う掲示テープなら、できた飾りを好きな位置へすっきり飾れます。
作り終えたら道具を片付けて飾りを眺めよう
最後にはさみとのりを片付け、ひもや外れやすい小さな部品が手の届く場所に残っていないかを大人が見ておけば十分です。あとは少し離れて作品を眺め、気に入った場所を写真に残しましょう。「次はどの色を足す?」と話しながら後日続きを作るのも、手作りならではの楽しみです。
まとめ
クリスマスの飾り付けは、手作りする場所を先に決めると、必要な材料と工作を選びやすくなります。壁を横に彩るなら紙の輪飾り、棚に置くなら2枚の紙を組む立体飾り、壁面の主役を作るなら紙皿リースが候補です。
親子で作る日は、子どもが色や模様、並べ方を楽しみ、大人が下準備を手伝うと役割が自然に分かれます。きれいにそろえることより、家族それぞれの色や絵を残すことを大切にすると、手作りらしい温かな飾りになります。
まずは飾りたい場所をひとつ選び、そこに合う1作品分の紙とのりだけを用意すれば十分です。できた作品を飾り、次の週末にもうひとつ増やす。その過程ごと、クリスマスを待つ楽しい家時間にしてみてください。
