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蓋付き保温マグカップ3製品を比較|デスクで使いやすい一杯の選び方

蓋付き保温マグカップ3製品を、低いハンドル付きマグ2種類と背の高いタンブラーの形で比べるアイキャッチ
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せっかく温かい飲み物を入れたのに、仕事や家事に集中しているうちにすっかり冷めていた。そんなこと、ありますよね。デスクでゆっくり飲むなら、保温できる蓋付きマグカップがあると、ひと息つく時間まで心地よくなります。

今回比べるのは、サーモスの真空断熱マグカップ「JDG-352C」「JTA-450」と、象印のステンレスタンブラー「SX-FA45」。3製品とも真空断熱構造ですが、よく見ると容量もふたの使い方も、1時間後の温かさもそれぞれ違います。毎日使うものだから、洗い方まで含めて見ていきましょう。

ざっくり分けると、350mLを飲み切りやすく、ハンドル付きマグがほしいならJDG-352C。450mLと食洗機対応の両方がほしいならJTA-450。1時間後の温度と、ふたを外さず飲めることを優先するならSX-FA45です。いつも飲む量と、洗い物にかけられる手間を思い浮かべると、自然と候補が見えてきます。

少なめの一杯、洗いやすさ、温かさを保つ時間の3つの視点で蓋付き保温マグカップを選ぶイラスト

3製品の違いを一覧で比較

まずは、デスクで使うときに気になる違いをひと目で比べてみます。

比較項目サーモス JDG-352Cサーモス JTA-450象印 SX-FA45
タイプ蓋付き・ハンドル付きマグ蓋付き・ハンドル付きマグ蓋付き・ハンドルなしタンブラー
容量350mL450mL450mL
保温効力(1時間)67℃以上66℃以上81℃以上
保冷効力(1時間)8℃以下8℃以下7℃以下
ふた・飲み方ふたを付けたまま飲めるタブを反らすと机上でもふたをつまみやすい回転開閉ふた。外さず飲め、ストローも差しやすい
洗いやすさ—広い口径で洗いやすく、食洗機対応約7.5cmの広口、ふたは4点に分解。食洗機・食器乾燥器は不可

保温効力は、いずれも室温20±2℃で95±1℃の湯を入れ、1時間置いたときの値です。数字で一歩抜けているのは、1時間後81℃以上のSX-FA45。一方、容量と洗いやすさをまとめて考えるならJTA-450、350mLで十分ならJDG-352Cがしっくりきます。

容量と1時間後の保温効力

350mLと450mL、ここは迷いますよね。差は100mLですが、デスクでは「途中で入れ直すか」「最後まで気持ちよく飲み切れるか」に関わってきます。

朝や仕事の始まりにたっぷり入れておきたいなら、450mLのJTA-450かSX-FA45。少なめの一杯を区切りよく楽しみたいなら、350mLのJDG-352Cがちょうどよさそうです。

1時間後の保温効力は、JDG-352Cが67℃以上、JTA-450が66℃以上、SX-FA45が81℃以上。温め直しで席を立つ回数をできるだけ減らしたくて、温度の数字をいちばん大切にしたいなら、目を引くのはSX-FA45です。

JDG-352CとJTA-450は1℃差なので、この2つは温度よりも、350mLと450mLのどちらが普段の一杯に近いか、食洗機を使いたいかで考えるほうが暮らしになじみます。

ふたの使い方と飲みやすさ

集中していると、飲むたびに外したふたをどうするか考えるだけでも、少し面倒に感じるものです。そんな小さな手間を減らしたいなら、JDG-352CとSX-FA45が気になります。

JDG-352Cは、ふたを付けたまま飲めるハンドル付きマグ。いつものマグカップのようにハンドルを持ちながら飲めて、ふたでほこりも避けやすくなっています。外したふたをいったんよける手間がないのは、書類が広がったデスクでは地味にうれしいところです。

SX-FA45は回転開閉ふたで、こちらもふたを外さずに飲めます。ストローは付属しませんが、ふたへ差しやすい作り。開閉を切り替えて飲みたい、ハンドルのないすっきりした形が好き、という人はこちらに気持ちが傾きそうです。

JTA-450は、ふたのタブを上へ反らすと机との間に隙間ができ、指を掛けやすくなります。ふたをつまみやすいことと、ハンドル付きの450mL。この2つがそろっているのがJTA-450らしさです。

洗いやすさと食洗機対応

毎日使うなら、飲んでいる時間だけでなく、片付けまでラクだとうれしいもの。食洗機を使いたいならJTA-450です。広い口径で洗いやすく、食器洗い乾燥機にも対応しています。この差は、忙しい日の終わりほど大きく感じそうです。

SX-FA45は約7.5cmの広口で、ふたを4点に分けて洗えます。パーツを分けて手洗いしやすい一方、食器洗い乾燥機と食器乾燥器は使えません。食後の洗い物と一緒に食洗機へ入れたい人には手間が残りますが、自分で分けて洗うことが苦にならないなら、広口は扱いやすいポイントです。

3製品の特徴

サーモス JDG-352C

JDG-352Cは350mLのハンドル付きマグです。少なめの一杯を仕事のお供にしたい、でも飲むたびにふたを外すのは面倒。そんな人にうれしい、ふたを付けたまま飲めるタイプです。

1時間後の保温効力は67℃以上。450mLだと飲み切れないことが多いなら、350mLのこちらが気持ちよく使えそうです。食洗機に任せられる手軽さもほしい人は、JTA-450まで見比べると違いが分かりやすくなります。

少なめの一杯を手軽にそばへ!

サーモス JTA-450

JTA-450は450mLのハンドル付きマグ。朝にたっぷり入れておきたい日や、仕事の途中で何度も飲み物を足したくない日に、この容量はうれしいですね。

1時間後の保温効力は66℃以上。口径が広く、食洗機にも対応しています。仕事が終わったあと、マグまで手洗いする余裕がない日もありますよね。食洗機へ任せられるのは、毎日使うほど頼もしいところです。タブ付きのふたも、机に置いたまま指を掛けやすい作りになっています。

食洗機までまとめて毎日ラク!

象印 SX-FA45

SX-FA45は450mL、1時間後81℃以上の保温効力を持つハンドルなしタンブラーです。回転開閉ふたを外さずに飲めるので、作業の流れはなるべく止めたくない、でも温かい一杯はゆっくり楽しみたい。そんな気分に寄り添ってくれます。

約7.5cmの広口で、ふたは4点に分解できます。ただし、食洗機と食器乾燥器は使えないので、ここは手洗いできるかどうかで決まりそうです。

温かい一杯で作業の区切りを心地よく!

蓋付き保温マグカップ3製品の選び方

3製品とも魅力があります。そのうえで、450mLをデスクで飲みたい、ハンドル付きが好き、洗い物は食洗機へ任せたい。この3つが当てはまるなら、最終的におすすめしたいのはJTA-450です。飲み物をたっぷり用意できて、片付けの負担も増やしにくい。仕事や家事が重なる毎日に取り入れやすいバランスです。

350mLを気持ちよく飲み切れて、ふたを付けたまま飲めるマグならJDG-352C。1時間後81℃以上という保温効力と回転開閉ふたに惹かれ、手洗いが気にならないならSX-FA45がぴったりです。

最後に、いつもの一杯が350mLと450mLのどちらに近いか考えてみてください。そこへ「ふたを外さず飲みたい」「食洗機を使いたい」を重ねれば、忙しい日にもほっとひと息つける一杯が見えてきます。

450mLの一杯も片付けまで軽やか!

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